KNTOF-1800とは?
相化された原子・分子クラスターなどの中性粒子をパルス的にイオンビーム化したものや、各種のイオン源よりパルス的に引き出したイオンビームを一定の電場で加速すると、質量により速度の差が発生します。リフレクトロンタイプ飛行時間型(TOF)質量分析装置は、この速度差を検出器までの飛行時間差に置き換えて質量スペクトルを計測するものです。
| 質量分解能 | CO19にて~2300/ベンゼンにて~1300 | |
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| 検出器 | 浜松ホトニクス製MCP(F4655)、有効径14.5mmφ、50Ω整合、ゲイン5×107(2.4kV印加時) | |
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| 到達真空度 | ~5×10-8Torr(使用する排気装置による) | |
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| 電源 | 低リップル(0.005%p-p)直流高圧電源×8系統(マスゲート用パルス電源はオプション)
JISラック(482.6mmW×199mmH×424.8mmD) | |
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