試料劈開装置 の特徴

固体表面の物性分析実験において欠かせない、試料劈開面作成用マニピュレーターです。
従来のヤスリがけ方式や、たたいての破断面よりも、容易な方法で遥かに清浄な試料表面を作ることが
できます。
また、爪の部分には、超硬材(非磁性材への変更も可能)を用いておりますので、堅い試料でも容易に破断することができます。
取付け部分はベローズを用いたチルト動作が可能。真空中での自由度を高くしています。
リーク量:1.3X10-11Pa・m3/sec以下
真空シール方式:ベローズ方式
許容加熱温度:200℃
接続フランジ:ICF070-FH
移動距離:50・60・80・90(mm)
爪材質:超硬合金性(非磁性材タイプもあります)
ご要望のストローク・フランジサイズにあわせての形状変更も承ります。
詳細は、
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